若い演奏家の為のプロジェクト主催 Talk&Concert [音楽の未来] トークセッション+コンサート+配信を組み合わせたイベントを7月11日(土)に開催!

プレスリリース発表元企業:若い演奏家の為のプロジェクト

配信日時: 2020-06-26 10:00:00

今まで多くのコンサートを企画、開催してきた「若い演奏家の為のプロジェクト」は、新型コロナウイルスの影響で従来の形でのコンサートが開けない状況の中、クラシック音楽の新しい価値と可能性を摸索するトークセッション+コンサート+配信を組み合わせたイベント『Talk&Concert [音楽の未来]』を7月11日(土)に開催いたします。

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フライヤー

新型コロナウイルスの影響で、舞台芸術は大変厳しい状況に置かれています。現在、音楽家の活動は動画配信等が中心となっていますが、玉石混交の無料配信の増加はクラシック音楽の価値を低下させてしまうことも懸念されます。
「アフターコロナ」という新たな価値観が生まれることが予想される今、クラシック音楽は新たな魅力と可能性を創造する必要があると考え、クラシック音楽界で活躍中の発信力あるアーティストの方々に加え、MUSICASAスタッフの八柳智美氏にもご参加いただき、「音楽の未来」についての熱い議論を展開いたします。
また、会場での演奏とライブストリーミングを組み合わせたスタイルで、コンサートに来場することが叶わなかったお客様や、遠隔地のお客様へのアプローチも試みます。
当日は、会場やライブストリーミングをご覧のお客様からも、チャットを通じて質問やご意見を受け付ける等、出来得る限り多くの方と想いを共有したいと考えています。


■コンサート概要
日時 : 2020年7月11日(土) 午後1時半開演
会場 : MUSICASA(ムジカーザ)
*ソーシャルディスタンスを保つ為、50席限定。
配信 : カジモト Streaming+によるライブストリーミング配信。
配信申し込みURL
https://eplus.jp/sf/detail/3291270001-P0030001
チケット料金 : 入場料・5,000円
ライブストリーミング視聴料・1,500円
お申し込み、お問い合わせ: 若い演奏家の為のプロジェクト
URL https://wakaiensouka-project.com
主催 : 若い演奏家の為のプロジェクト
TEL 080-4345-6030


■出演者とプロフィール
<今井俊輔(いまい しゅんすけ) バリトン>
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群馬県出身。東京藝術大学を首席で卒業。同大学院終了。その後イタリアへ渡る。
松田トシ賞、アカンサス賞、同声会賞受賞。皇居内の桃華楽堂にて御前演奏会に参加。
2013年ライプツィヒとの提携公演『マクベス』マクベス役にてオペラデビュー(東京文化会館)。その後『トスカ』『外套』『ジャンニ・スキッキ』『アイーダ』と全て主役、主要役で出演し続ける。またBS日テレ、毎週月曜19時より放送中『BS 日本・こころの歌』のフォレスタとして2003年より活躍。2018年より、オペラや舞台、個人コンサートの兼ね合いにより、フォレスタコンサートメンバーとしての活躍を休止。現在はテレビ収録のみの参加となっている。2019年9月初のアルバム「I am I イタリア」と「I am I 日本」を同時リリース。東京二期会会員。
オフィシャルホームページ: https://fan.pia.jp/imaishunsuke/

<高田正人(たかだ まさと) テノール> ※高は正確にははしごだか
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東京藝術大学、同大学院修了。二期会オペラ研修所修了(優秀賞及び奨励賞)。第8回全国ソリストコンテスト声楽部門第1位。イタリア政府給費生、国際ロータリー財団奨学生としてイタリア、G・ニコリーニ国立音楽院に留学。また文化庁新進芸術家在外研修員としてニューヨークへ留学。各国でコンサートに出演。小澤征爾音楽塾『カルメン』、日生劇場『リア』、東京二期会『こうもり』、『チャールダーシュの女王』、『金閣寺』(宮本亜門演出)、NHK音楽祭『サロメ』等多数出演。また、ベートーヴェン「第九」、ヘンデル「メサイア」等のソリストとしても活躍。オペラ界のスターによる男声ユニット「The JADE(ザ・ジェィド)」メンバー。
またNHK『ラジオ深夜便』、NHK大河ドラマ『西郷どん』歌唱指導など、メディアにも活躍の場を広げている。本年11月二期会公演『メリーウィドウ』、来年8月『ルル』に出演予定。

<成田伊美(なりた よしみ) メゾ・ソプラノ>
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東京音楽大学卒業。同大学院、二期会オペラ研修所修了。モーツァルテウム国際サマーアカデミーに東京音楽大学の奨学生として参加し、アンナ・トモワ=シントウに師事。
第28回宝塚ベガ音楽コンクール声楽部門第1位、兵庫県知事賞受賞など受賞多数。
2015年2月、二期会「リゴレット」チェプラーノ伯爵夫人役で二期会デビュー。二期会ニューウェーブオペラ「ジューリオ・チェーザレ」ではタイトルロールに抜擢され各方面から注目を集めたのは記憶に新しい。その後は二期会、宮本亞門演出《蝶々夫人》にケート役、二期会《サロメ》小姓役にて出演。その他にも《カルメン》カルメン役、《ホフマン物語》ニクラウス・ミューズ役、《ナクソス島のアリアドネ》作曲家役、《ティートの慈悲》ヴィッテリア役、《アンナ・ボレーナ》ジョバンナ役、《ウェルテル》シャルロッテ役等を演じる。またベートーヴェンの「第九」やモーツァルト「レクイエム」、ロッシーニ「スターバト・マーテル」のソリストを務める。
「東京・春・音楽祭」や「大野和士こころふれあいコンサート2016」などソリストとしても出演している。
二期会会員。桐朋学園大学大学院博士後期課程在学中。

<羽川真介(はがわ しんすけ) チェロ>
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東京芸術大学及び東京芸術大学大学院卒業。札幌ジュニアチェロコンクール奨励賞受賞。
大曲新人演奏会にて奨励賞受賞。Pacific Music Festival参加。P.M.Fオーケストラの首席奏者を務める。芸大「モーニングコンサート」にて芸大フィルハーモニアと共演。
2002年4月芸大フィルハーモニアにおいて首席奏者に就任。2001年~2003年国立音楽大学非常勤講師。2001年~2006年東京芸術大学非常勤講師。2011年及び2018年アンサンブルofトウキョウとしてイタリア、モンテネグロの音楽祭に招かれ各地で室内楽を演奏。藤原ケイ子、雨田光弘、北本秀樹、河野文昭の各氏に師事。現在芸大フィルハーモニア首席奏者。洗足学園音楽大学非常勤講師。東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、東京シティフィルハーモニック、新日本フィルハーモニー管弦楽団などに客演首席奏者として招かれている。

<笈沼甲子(おいぬま こうこ) ピア二スト・プロデューサー>
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4歳から母の手ほどきでピアノを始め、桐朋女子高等学校音楽科及び桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒業。その後、東邦音楽総合芸術研究所にて主に声楽の伴奏法を学んだ。ピアノを芳賀みどり、斎藤久子、兼松雅子、伴奏法を白石隆生、ライナー・ホフマンの各氏に師事。ドイツ歌曲を佐々木成子、日本歌曲を伊藤京子各氏の元で研鑽を積む。
第5回東京声楽コンクールにおいて最優秀伴奏者賞を受賞。ソリストとしては過去9回のソロリサイタルを開き、いずれも好評を博している。コンサート、録音等多岐にわたり演奏活動を続ける他、「若い演奏家の為のプロジェクト」を立ち上げ、各種コンサート、オペラと演劇のコラボレーションによる舞台等のプロデュースを行っている。2020年CD「紺野恭子・美しいソプラノで聴く懐かしのメロディ」(ピアノ&プロデュースとして参加)をリリース。現在二期会ピアニスト、日本演奏連盟、横浜シティオペラ各会員。若い演奏家の為のプロジェクト代表。

<吉田貴至(よしだ たかゆき) ピア二スト・プロデューサー>
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東京都大田区出身。国立音楽大学声楽学科卒業。
在学中よりオペラのコレペティトール(声楽家のコーチ)を志し、卒業後、二期会においてオペラ伴奏者としてキャリアをスタートさせる。以降、国内外のオペラ公演において音楽スタッフ、オーケストラの鍵盤楽器奏者として参加。12年ウィーン・プライナー音楽院でオペラ伴奏の研鑽を積む。以降欧州各地に招かれ、マスタークラスのピアニストを務めた。
また多くの著名な声楽家や声楽ユニット“La Dill”(ラディル)との共演ピアニストとして活躍。10年BeeTVドラマCX「サヨナラの恋」では俳優・上川隆也氏のピアノ指導及び弾き替え、ドラマ中の演奏を担当。近年はプロデューサーとしても活躍しており、「アラカルテ」「歌唄い」「徹の世界」、また2019年より大田区文化振興協会主催“TOKYO OTA OPERA PROJECT”の公演プロデューサー兼コレペティトゥールとして携わり、地元大田区のオペラ普及に貢献し、高い評価と信頼を得ている。現在、二期会ピアニスト、宝仙学園保育ピアノ講師、日本演奏連盟会員、株式会社都路アートガーデン代表取締役。
吉田貴至 ブログ: http://ameblo.jp/takayan-yoshiyan/


■スタッフ
金井隆之(オペレーター) 福島達朗(ステージマネージャー)


■協力
八柳智美(MUSICASAスタッフ) デザイン/スタバーン


■若い演奏家の為のプロジェクト これまでの主な主催公演
・オペラ・ガラ・コンサート Vol.1~3
・音楽付き朗読「銀河鉄道の夜」「セロ弾きのゴーシュ」「シュレーディンガーの猫」他
・演劇×オペラ「フィガロの結婚」「コジ・ファン・トゥッテ」「マクベス」
・その他のコンサート「真夏の夜の音楽会Vol.1~5」「日本歌曲とオペラの調べ」「ピアノデュオ・リサイタルVol.1~3」等


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