発達障害者の要望から誕生した“学習ノート”、発売3ヵ月で売上3,000冊突破記念！送料全国一律250円キャンペーンを6/15～開始

昭和5年の創業以来、高品質の紙製品の製造を続ける大栗紙工株式会社(大阪市生野区／代表取締役社長：大栗 康英)は、当事者による自助活動によって発達障害者を支援する一般社団法人UnBalance(大阪市平野区／代表：元村 祐子)と共に企画立案を行い、「中紙の色」や「罫線」を工夫するなどして、感覚が過敏だったり、集中力が途切れやすい発達障害者にも使いやすいmahora(マホラ)ノート(税込み280円)を開発し、今年2月から限定4,000冊を試験販売していました。当初から「こうしたノートが欲しかった」と言う声が相次ぎ、僅か3ヶ月で3,000冊を売上、この度8,000冊の増産を決定したことから、その感謝の気持ちを込めまして「送料、全国一律250円」キャンペーンを6月15日から約1ヶ月にわたって実施する運びとなりました。

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今日から、私の定番ノート

【キャンペーン実施内容】
送料：何冊のご購入でも送料は全国一律250円
※現在は4冊までは385円、5冊以上は地域ごとの料金設定【770～1,540円】
期間：6月15日(月)～7月17日(金)正午までの約1か月
※7月17日のメンテナンス終了後以降は、何冊のご購入でも全国一律310円とする


【キャンペーン実施の狙い】
送料は、冊数や送付先によってまちまちで、“わかりにくさ”がありました。そこで今回、増産に至った感謝の気持ちを込めまして、送料の負担を少なくして1冊でも多く手に取って頂きたいと考えたものです。


【商品概要】
商品名：「mahoraノート・ラベンダー」「mahoraノート・レモン」の2種類
価格 ：1冊255円(本体価格) 税込み280円
サイズ：いずれもセミB5(タテ・ヨコ 252mm・179mm)
行数 ：「mahoraノート・ラベンダー」25行、「mahoraノート・レモン」44行
枚数：いずれも30枚 中紙：国産色上質紙 製本様式：無線とじ
特徴 ：▽表紙や中頁から、余計なデザインや情報を省きました
▽中紙には、反射によるちらつき、まぶしさをおさえた国産色上質紙を使用
▽罫線の太さや、行ごとに色を変え、各段落がハッキリ識別できます

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mahoraノート2色

mahora紹介ページ ： http://og-shiko.co.jp/mahora/
mahoraオンラインストア： https://www.oguno.jp/

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mahoraノート・ラベンダー

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ラベンダー中紙 使用例

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mahoraノート・レモン

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レモン中紙 使用例

※今回「mahoraノート・ラベンダー」「mahoraノート・レモン」それぞれ4,000冊増産
※『mahora(まほら)』とは「住みやすい場所」「素晴らしい場所」を意味するやまと言葉。「使いごこちのいいノート」でありたいという願いから名付けました。


【発達障害とは】
発達障害は、生まれつき脳の発達が通常と違っているために、幼児のうちから症状が現れ、通常の育児ではうまくいかないことがあります。成長するにつれ、自分自身のもつ不得手な部分に気づき、生きにくさを感じることがあるかもしれません。ですが、発達障害はその特性を本人や家族・周囲の人がよく理解し、その人にあったやり方で日常的な暮らしや学校や職場での過ごし方を工夫することが出来れば、持っている本来の力がしっかり生かされるようになります。(出典：厚生労働省「みんなのメンタルヘルス」から)

その中には「視覚過敏」と呼ばれる特性を持つ人もいて、特定の光や色によって受ける視覚のストレスが大きく、日常生活に支障をきたしてしまうこともあり、例えばノートを開くだけでも辛いと言う人もいて、決して知的能力に問題がある訳ではないにもかかわらず、学習に支障が出るケースと言うのも起こりうるのです。


【発売後に寄せられたお客様からのお声】
「やる気がないわけではないのに、板書ができない、成績が悪い。やらないからできないんだろうと言われることが多い中で、見えにくいから見やすくしようと開発に当たってくださった方に感謝いたします。」

「この春から、(子どもは)高校生になります。支援校なのか、普通校なのか、色々考え悩み、普通校を希望する本人がとても頑張りました。ノートをとるのが一番苦手、本人もですが、家族も色々工夫してきました。春から自分だけで、頑張りたいと言ってくれました。少しでも手助けになればと思い購入させてください。」

「学校で毎日使うには高いかなと思ってました。試しに購入してみたところ、使った息子は『全然違う！！これすごい！！』って嬉しそうに使っているのを見て反省しました。ノートをよく使う学校なので、全教科をこのノートにするのは無理ですが、困難さを特に感じている教科だけでも買い与えようと思いました。」

「欲しかった製品です！発達障害のある方の生活支援NPOをしています。楽しみにしています。」


【社長からのお礼】
発達障害者の方々のノートに関するお困りごとをお聞きし、少しでもその解消のお役に立てればと思い、mahoraノートの開発、販売を始め約3か月が経過いたしました。その間、当社ECサイトにおいて、3,000冊を超えるご注文を頂き深く感謝いたしております。
また、お買い上げいただきましたお客様からはお褒めのお言葉をはじめ、いろいろなご意見を頂戴いたしました。お客様のお声を直接お聞きできますことは、私ども生産者にとりまして貴重な機会であり、この上もない喜びでございます。
今回、2種類各4,000冊ずつの追加生産を決定いたしました。そこで、感謝の気持ちから、日本全国の多くの皆様方にお手軽にお買い求めいただけるよう、ご注文冊数、お住まいの地域にかかわらず送料を一律250円(税込み)とするキャンペーンを約1カ月にわたり実施させていただくことにいたしました。キャンペーン終了後は、送料は一律310円(税込み)と改定させていただきます。
また、6月1日からは、目に優しく行の識別がしやすいmahoraノートの中紙と素材感あふれる表紙をセットにしたサンプルをご請求いただいた方に送料無料でお送りし、実際に確認していただいたのちご注文いただけるようにいたしております。
これからもお客様のお声に耳を傾け、様々なお困りごとの解消につながるよう商品の改良及び新商品の開発に努めてまいりますので、引き続きお引立て賜りますようお願い申し上げます。
コロナ禍の中、皆様の「学ぶ機会作り」に少しでもお役に立てましたら幸いです。

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社長 大栗康英 写真


【会社概要】
大栗紙工株式会社
所在地 ：〒544-0004 大阪市生野区巽北3-15-7
創業 ：昭和5年
設立 ：昭和40年
資本金 ：1,000万円
従業員数 ：32人
事業内容 ：無線とじノートの製造 2,700万冊(年間)・電解水生成装置の販売
主な取引先：コクヨ株式会社／サンノート株式会社／株式会社世真

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大栗紙工株式会社

公式HP ： http://og-shiko.co.jp/
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