ソニービジネスソリューション、IoTブロックMESH(TM)を活用した小学校向けプログラミング教育ガイドブックの提供を開始

プレスリリース発表元企業:Sony Corporation

配信日時: 2020-06-05 12:00:00

TOKYO, Jun 5, 2020 - ( JCN Newswire ) - ソニービジネスソリューション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:古田了嗣、以下、ソニービジネスソリューション)は、IoTブロック「MESH(TM)(メッシュ)」を活用した、小学校理科におけるプログラミング教育ガイドブック『MESHではじめるプログラミング教育 実践DVDブック 小学校理科編』を、2020年6月25日(木)から提供します。本ガイドブックは、2019年5月に提供を開始した『MESHではじめる プログラミング教育 実践DVDブック 小学校編』の第二弾となるものです。

MESHは、人感センサーや温度センサーなどの機能ごとのブロックと、タブレット端末などを組み合わせながら「部屋に人が入ってきたら写真を撮影する」「気温の変化に応じて植木に水をやる」といった仕組みを手軽に作れるプログラミングツールです。スタートアップの創出と事業運営を支援する「Sony Startup Acceleration Program(ソニー・スタートアップ・アクセラレーション・プログラム)」を通じて、2015年より発売しています。

本ガイドブックでは、小学校の理科の授業でプログラミング教育を実施する教員向けに、「MESH」を活用した実践事例や授業のポイントなどをわかりやすく解説しています。「MESH」を活用した授業を初めて行う教員でもすぐに授業に取り入れられるよう、実際の授業の様子を収録したDVDと、DVDの内容やその他のプログラミング例、「MESH」活用のポイントなどを豊富な図表や板書例とともに解説したテキストで構成しています。

ガイドブック第二弾となる今回は、2020年4月から採択された小学校6年生理科の主要教科書に「MESH」が掲載されたことを受け、小学校理科の授業で活用できる実践事例を掲載しています。なお、当該教科書に掲載された単元(電気の利用)での実践事例に加えて、その他の単元での「MESH」の活用方法も豊富に掲載しており、プログラミング教育を無理なく授業に取り入れることができます。

本ガイドブックは、東北大学大学院情報科学研究科 堀田龍也教授および、信州大学学術研究院 教育学系 佐藤和紀助教の監修のもと、株式会社NHKエデュケーショナルが制作協力を行っています。ガイドブック第一弾や、「MESH」を活用した授業を通じて寄せられた専門家や現場の声を反映し、より、授業に取り入れやすい内容としました。また、ガイドブックの提供開始に合わせ、「MESH」公式サイトのコンテンツ拡充も行います。ガイドブックに掲載された事例のPDFや、「MESH」活用のアイデアなどを順次公開していきます。

「MESH」公式サイトURL:https://meshprj.com

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.sonybsc.com/press/2020/20200605.html

概要:ソニー

詳細は www.sony.co.jp をご覧ください。