お客様がシャンプーをご使用されたおかげで年間推計約400トンもの水が浄化されることに!
配信日時: 2020-05-29 18:00:00
~摂南大学・尾山博士が水質浄化効果を確認~
正真正銘自分の髪 リーブ21 (本社:大阪市中央区、代表取締役社長:岡村勝正、以下「リーブ21」)は、SDGs活動の一環として、摂南大学(大阪府寝屋川市)の尾山博士に委託した機能評価実験の結果により、リーブ21が販売している既存のシャンプー剤にも水質浄化効果が確認されました。
リーブ21は、2019年から開発途上国の課題解決に貢献し得るビジネスモデル検討の一環として、カンボジア・バッタンバン州の女性39名の毛髪分析を独自調査した結果、日本の安全レベルに対して、平均約6.6倍の重金属濃度が検出されました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/24781/89/resize/d24781-89-809290-1.jpg ]
リーブ21は、深刻な水質汚染に悩む開発途上国の環境負荷を軽減するため、水質浄化作用のあるモリンガ(東南アジア、アフリカ、アメリカなど熱帯・亜熱帯地域に自生する植物)を使った商品開発に着目し、持続可能なビジネスの可能性調査を開始しました。
これには、摂南大学・尾山博士の研究論文「ワサビノキ(モリンガ)の種子・葉に含まれる有用成分とその多目的利用」(2016年)が参考となっています。
2020年4月21日、尾山博士の簡易分析の結果から、既存のシャンプー剤(右図:A)にも水質浄化効果が確認されました。このシャンプー剤は以前から販売している定番の商品であり、その水質浄化は年間約400トンの生活排水に影響したと推計されます。
(推計根拠:シャンプー剤の年間販売総量×シャンプー剤の約20倍の水質浄化効果)
今年2月には、ミャンマー・ヤンゴン地方でモリンガの原料確保などの実現性を独自調査し、今後、モリンガ抽出液の抗菌活性や重金属除去の作用に着目したSDGs活動とともに、関西SDGsプラットフォーム・共育分科会メンバーと共に貢献策を探って参ります。
健康産業のリーブ21が掲げる「髪の健康は身体の健康から」との考えに基づく活動に挑戦し続けます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/24781/89/resize/d24781-89-753344-0.jpg ]
【会社概要】
企業名:株式会社 毛髪クリニック リーブ21
代表取締役社長:岡村勝正
ホームページ https://www.reve21.co.jp/
本社所在地:大阪府大阪市中央区城見2-1-61 ツイン21MIDタワー22F
設立:1993年11月
資本金:40,000,000円
主要サービス:頭髪の発毛施術サービス
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