ebookjapanがAIを活用しマンガの自動タグ付けモデルを実装

プレスリリース発表元企業:株式会社イーブック イニシアティブ ジャパン

配信日時: 2020-05-22 16:00:00



電子書籍販売サイト「ebookjapan」をヤフー株式会社と協力して運営する、株式会社イーブックイニシアティブジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高橋将峰)は、品揃え世界最大級のまんが・電子書籍販売サイト「ebookjapan」において、マンガのタグ付け自動エンジンを構築しました。


【タグについて】
 タグとは、作品の属性や特徴を短い単語で表すフレーズのことです。このタグを利用することで、作品内容を把握できることだけでなく、読みたい作品を探しやすくし、今後ユーザーの購入傾向に応じたレコメンドによって作品との出会いを最適化していきます。

【タグを活用した展開例】
[画像1: https://prtimes.jp/i/1485/749/resize/d1485-749-463893-0.png ]


本タグ付与の対象は少年マンガ・青年マンガ・少女マンガ・女性マンガ・ボーイズラブ(BL)・ティーンズラブ(TL)・アダルトの計7ジャンル。タグは500個以上に分類し、各作品と合致するタグを合計約12万作品(2020年4月時点)に紐づけております。


【自動化モデルについて】
 本タグモデルは、セカンドサイト株式会社(東京都千代田区、代表取締役:加藤良太郎、以下、「セカンドサイト」)と協力し、人工知能(Artificial Intelligence、以下「AI」)を活用したマンガのテーマやストーリーを読み解くためのAIモデルを構築しました。

 このモデルによって作品毎に最適なタグを短時間かつ高精度に予測できるようになりました。また、既存の手動のタグ設定では当てはまらない作品テーマがあれば、これらを自動的に検知し新たなタグを創出・レコメンドする機能を備えており、マンガ業界のトレンドに沿ったタグの拡充を狙っていきます。

【本AIモデルのイメージ】
[画像2: https://prtimes.jp/i/1485/749/resize/d1485-749-433122-1.png ]


今後も株式会社イーブックイニシアティブジャパンでは、タグが質・量ともに過不足ない状態を目指し、このタグを利用した作品との出会いを生み出す機能の追加など、お客様のためにサービスの向上を図ってまいります。


【株式会社イーブックイニシアティブジャパン】
本社所在地:東京都千代田区麹町1-12-1住友不動産ふくおか半蔵門ビル
代表者:高橋 将峰
事業内容:コンテンツの電子化及び配信サービス、電子コンテンツの企画開発及び制作、書籍・雑誌の編集及び出版、紙書籍オンライン販売サービス
( ホームページ:https://corp.ebookjapan.jp/

【セカンドサイト株式会社】
本社所在地:東京都千代田区外神田3-12-8 住友不動産秋葉原ビル14階
代表者:加藤 良太郎
事業内容:アナリティクスとテクノロジーを活用したサービスとソリューションの提供
( ホームページ:https://www.sxi.co.jp/

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