助産師・4児ママ・吉村医院が、オンラインで妊産婦の孤立防止サポート開始!新型コロナの外出自粛で妊婦や産後ママが孤立し、産後うつ・虐待の危険も!

プレスリリース発表元企業:岡崎ビジネスサポートセンターOKa-Biz

配信日時: 2020-05-12 14:45:00

「いつでも産後ケア」1

「いつでも産後ケア」2

核家族化によるワンオペ育児が社会問題となる中、さらに新型コロナウイルスの影響による外出自粛で、妊婦や産後間もないママが通常よりも子育ての悩みを一人で抱え、相談しにくい状況がつづいています。また国連の機関や内閣府は外出自粛によるDV(ドメスティックバイオレンス)の増加を懸念しています。
岡崎ビジネスサポートセンターOKa-Biz(愛知県岡崎市、センター長 秋元祥治)がサポートをし、産前産後のうつや虐待を食い止めようと岡崎市内にある吉村医院や産後ケアハウス、また4児ママ起業家がオンラインなどを利用して、妊産婦の孤立防止へサポートを始めています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/212560/LL_img_212560_1.jpg
専門家が妊産婦をオンラインでサポート

■背景1/産後ママが子育てコミュニティへの参加や相談まで自粛し、孤立。
・核家族化、共働き世帯の増加により、母親がひとりで育児をする「ワンオペ育児」が社会問題化
・新型コロナウイルスの感染拡大防止のために外出自粛ムードから、本当は必要不可欠な子育てコミュニティへの参加や子育ての相談まで「不要不急」とし、自粛傾向。
・子育て世代の親は多くが60代以上。新型コロナウイルス感染症が重症化する世代と重なることから里帰りなど両親へ子どもを会わせたり預けたりすることにも二の足を踏む方が多い
・ワンオペ育児でただでさえ不安な産後。コロナの影響により他社へ相談しにくくなり孤立化


■背景2/通常児でも、産後うつは11人に1人。虐待死0歳が5割。
・2017年、2018年の2年間で産後一年未満の母親の自殺は92人。
https://www.nhk.or.jp/d-navi/sci_cul/2018/09/story/special_180914/
・2013年の厚生労働省の発表によると、11人に1人は産後うつであり、産後うつ症状に近い症状を持つ人はさらに多くいることが推測できる。


■背景3/新型コロナの影響により7割の親が「ストレスが心配」
・新型コロナウイルスの影響で小中学校が休校になったことで、約7割の親が子どものストレスに、約3割が兄弟や親子など家庭内の不和に悩んでいる
※ 出典:「東京すくすく(東京新聞)による緊急アンケート」
・感染と都市封鎖を報告する国が増えると共に、ドメスティックバイオレンス(DV)ヘルプラインやシェルターに助けを求める声が増えている。シンガポールとキプロスにおけるヘルプラインへの相談は30%増加。オーストラリアのニューサウスウエールズで調査を最前線で行っている40%の人たちは、エスカレートする暴力に対し、助けを求める声が増加していることを報告。
※ 出典:UN Women(国連女性機関)


■サービス1/対面でもLINEでもいつでも子育ての悩みを相談できる『いつでも産後ケア』
・外出しなくても気軽に子育て相談をしてもらえるように新サービスを開始。いつでもLINEで相談が可能
・必要に応じて対目でも相談可(感染対策を万全にし、予約制で1回1組限定で実施)

<サービス概要>
名称:いつでも産後ケア 3ヶ月コース
内容:月1回の面談とLINE相談
金額:入会金2,000円 月額5,000円
※ 5月は初診料が無料

<事業者>
産後ケアハウス ははのわ しほ助産院
産後直後から3ヶ月頃までの新生児を持つ産後ママを中心に、子育て中のお母さんをケアするセンター
http://hahanowa.com


■サービス2/5月の1ヶ月間、4児のママから子育て応援メッセージが毎日無料でLINEに届く
・4人(15歳、13歳、8歳、1歳)の子育て真っ最中の起業家が“子育てのベテラン”として新米ママにエールを贈る
・5月の1ヶ月間、毎日ひとつずつ、写真とエールを組み合わせた画像をLINEで無料配信。

<サービス概要>
名称 :毎日届く子育て応援!4児のママからの一語一絵
内容 :毎日ひとつずつ子育てメッセージの画像を配信
提供期間:5月1日(金)~5月31日(日)
金額 :無料
利用方法:LINE公式アカウントに登録

<事業者>
りんごのまんま~love&laugh~安藤利恵子
「心書」と呼ばれる書をしたためる書家であり、子育てを応援するメッセージつきのおむつケーキを制作する作家。
https://ameblo.jp/rie3828/


■サービス3/吉村医院からYouTubeで安産体操
・6年半前に田中寧子先生が事業継承した吉村医院は、今なお、吉村正先生の心を繋ぎ、妊産婦さんの心の支えになっている。
・妊婦が安産を迎えるために、心穏やかに、そして身体を動かし、楽しんで過ごすことが大事。
・吉村医院がお勧めする安産体操やスクワットなどを動画にしYouTubeで配信を開始。

<配信サイト>
HP / http://www.ubushiro.jp/index.html

<事業者>
吉村医院
1961年に吉村正前院長が開院。2014年より田中寧子先生が事業継承し、院長に着任しました。


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プレスリリース提供元:@Press