健康管理システム「Carely」、過重労働の部署別比較機能を新しくリリース
配信日時: 2020-05-12 11:00:00
~各部署の労働状況を自動で集計・表示することで人事担当者の業務削減をサポート~
株式会社iCARE(https://www.icare.jpn.com/)は、法人向け健康管理システム「Carely」の開発・提供を行っています。Carelyは機能アップデートにより、残業時間と過重労働結果の部署別比較ができるようになりました。健康リスクが高い部署の抽出とランキング表示を自動化することで、人事担当者の工数削減をサポートいたします。
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概要
Carelyは、現役産業医であるCEOの山田が実務に即したシステム設計を行った健康管理システムです。労働安全衛生法によって定められている健康診断やストレスチェック、残業時間などの結果をオンライン上で一元管理し、健康労務のペーパーレス化を実現するサービスです。
働き方改革関連法により労働基準法が改正され、時間外労働(休日労働は含まず)の延長は、原則として月45時間・年360時間と明記されました。また労働安全衛生法の改正では、長時間労働やメンタルヘルス不調による健康リスクが高い従業員を見逃さないために、企業による労働時間の把握や産業医への情報提供の義務が強化されています。
「過重労働部署別比較」機能の詳細
本機能では、残業時間と疲労蓄積度チェックリストの結果から抽出される、過重労働の部署比較が自動的に行われ、部署別の過重労働結果をランキング形式で確認することができます。これまで人事担当者が行っていた、勤怠システムのデータダウンロードや残業時間と疲労蓄積度チェックリスト結果とのデータ照合などの、煩雑な作業が自動化され、業務工数の削減が実現します。
また、組織の残業時間の把握において、全社平均と部署平均では結果が解離していることが多くあります。例えば全社の残業時間平均が25時間であった場合でも、営業部は10時間だったが開発部は50時間だった、ということも考えられます。残業時間の部署別比較を見える化することで、組織の健康状況をより正確に把握することができます。
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今後のリリース
Carelyでは今回のリリースに続き、健康診断結果やストレスチェック結果、また健康相談のチャット回数において部署別比較機能を拡充いたします。企業の健康リスクの見える化を行うことで、人事担当者の業務削減をサポートしてまいります。
【Carelyについて】
企業の健康労務を効率化し、従業員の健康から発生する労務リスクを見える化するクラウドサービスです。労働安全衛生法に基づく健康診断やストレスチェック、残業時間や産業医面談、衛生委員会記録の管理をオンライン上で一元管理し、人事労務担当者の飛躍的な業務効率化を実現します。
Carelyの詳細はこちら:https://www.carely.jp/
【株式会社iCAREについて】
現役の産業医が代表を務める法人向けヘルスケアサービスを提供する会社です。『カンパニーケアの常識を変える』をミッションに掲げ、複雑で煩雑な健康労務をシンプルでカジュアルに変えるクラウドサービス「Carely」の開発・運営を行っています。
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