システムサポートホールディングス サイバーセキュリティ対策支援サービスを拡充、脆弱性管理ツールの取り扱いを開始

2025年3月26日 10:19

印刷

記事提供元:フィスコ

*10:19JST システムサポートホールディングス---サイバーセキュリティ対策支援サービスを拡充、脆弱性管理ツールの取り扱いを開始
システムサポートホールディングス<4396>は24日、子会社のシステムサポートが、サイバーセキュリティ対策支援サービスを拡充する一環として、3つの脆弱性管理ツール「Tenable」「Qualys」「SIDfm」の取り扱いを新たに開始したと発表した。
これにより、企業における脆弱性の可視化・対応を支援し、サイバー攻撃によるリスク低減を図る。
TenableおよびQualysは、脆弱性管理に加え、クラウド環境への対応力や他ツールとの連携性が評価されており、SIDfmは国産ソリューションとして日本企業のセキュリティ環境に即した情報提供を特徴としている。これらはクラウドベースで提供され、専用Webポータルを通じて自社システムの脆弱性情報を集中管理できる。
また、同社はTenableおよびQualysと、ITサービスマネジメントツール「ServiceNow」との連携支援サービスも提供開始した。これにより、脆弱性の検知から対応完了までの一連のプロセスを自動化し、セキュリティ管理と運用の効率化を実現する。同社はこれまで培ってきたセキュリティ対策およびServiceNow導入支援の実績を活かし、企業のIT資産運用の最適化を推進していく。《AK》

関連記事