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ラバブルマーケティンググループの子会社コムニコ、食分野に特化したインフルエンサーマーケティング支援サービスを開始
ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)の子会社で、企業のSNSマーケティングを支援するコムニコ(本社:東京都港区)は1月28日、食分野に特化したインフルエンサーマーケティング支援サービス「Life in the Kitchen」の提供を、2025年1月から本格的に開始したと発表。
■インフルエンサーマーケティング支援サービス「Life in the Kitchen」について
食分野に特化したインフルエンサーマーケティング支援サービス「Life in the Kitchen(ライフインザキッチン)」は、国内約2,000の料理教室や料理教室を運営する料理研究家など、食関連の情報を発信するインフルエンサーのネットワークを活用し、企業のマーケティング支援を行うサービスである。タイアップのSNS投稿やレシピ開発、サンプリングイベントなど、オンライン施策からオフライン施策まで一気通貫で企画・実施が可能である。2,000もの料理教室をネットワーク化できているのは国内最大級の規模で、多数カテゴリーの食関連の案件に対応する。なお「Life in the Kitchen」は、2024年12月に、アーティザンからコムニコが事業譲受を行ったことで、新たにコムニコのサービスに加わった。
現在コムニコには、大手食品メーカー、大手飲料メーカー、大手菓子メーカーなど、食関連の事業を行う顧客が多数存在する。こうした顧客への新しい施策としての提案をはじめ、食関連事業を行う企業との新規取引の際の提案内容に追加するなど、インフルエンサーマーケティング施策も当社の強みとして、今後積極的に提案を行っていく。
■インフルエンサーマーケティング市場は2029年には2024年との比較で約1.9倍と予測
日本国内における2024年のインフルエンサーマーケティング市場は860億円、前年比116%と継続的な高い成長が見込まれている。インフルエンサーマーケティング市場が伸びる要因の一つとして、縦型ショート動画の普及やSNSにおける動画広告の定着による、インフルエンサーの活躍の場の増加などが挙げられ、これらを背景に、2029年には約1.9倍の1,645億円規模に成長すると予測されている(サイバー・バズ/デジタルインファクト調べ)。
コムニコでは今後も、顧客のニーズおよび市場の成長を見極めながら、新しいサービスの開発・提供や他社との協業を行い、顧客への支援の幅を広げていくとしている。
■コムニコについて
2008年11月設立。大手企業を中心に2,200件以上(2013年4月から2024年3月までの累計)の開設・運用支援を実施している。豊富なノウハウを活用して、戦略策定からアカウント開設、運用(投稿コンテンツ作成、コメント対応、レポート作成など)、効果検証までワンストップでサービスを提供する。また、培った知見をもとに、SNSアカウントの運用管理が効率よくできるSaaS型ツールやSNSキャンペーンツール、Instagramチャットボットツールを開発、提供している。
■ラバブルマーケティンググループについて
「人に地球に共感を」をパーパスとし、現代の生活者の情報消費行動に寄り添う共感を重視した愛されるマーケティング(Lovable Marketing)を推進するマーケティング企業グループである。「最も愛されるマーケティンググループを創る」をグループミッションに、マーケティングの運用領域を主軸として事業展開をしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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