RIZAP-G Research Memo(2):「自己投資産業でグローバルNo.1」を目指す

2024年12月13日 16:02

印刷

記事提供元:フィスコ

*16:02JST RIZAP-G Research Memo(2):「自己投資産業でグローバルNo.1」を目指す
■会社概要

RIZAPグループ<2928>は“「人は変われる。」を証明する”という唯一無二の理念の下、健康づくり事業を中心に、ヘルスケア・美容、ライフスタイル、インベストメントの3領域で多様な事業を展開する総合企業である。「自己投資産業でグローバルNo.1」をビジョンに掲げ、持株会社体制の下、M&Aを積極的に活用しながら飛躍的に成長を遂げ、上場子会社5社を含むグループ企業67社を擁するまでに成長した。同社を率いるのは、創業者で現 代表取締役社長の瀬戸健(せとたけし)氏である。株式上場の契機となった商品「豆乳クッキーダイエット」、2010年の自身のダイエット成功体験から着想したボディメイクの「RIZAP」のほか、「どろあわわ」「美顔器」などヒット商品を多数有する美容通販事業をはじめ、「RIZAP GOLF」など多くの新規事業を成功に導き、その手腕は高く評価されている。2024年2月に改訂した中期経営計画において、営業利益40,000百万円(2027年3月期)を目指し、新規事業「chocoZAP」事業の積極展開等を行っている。2024年6月には、誰もがウェルビーイングを実感できる社会の実現に向けて、SOMPOホールディングス<8630>とRIZAPグループが資本業務提携を行った。株式は2006年に札幌証券取引所アンビシャスに上場している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)《MY》

関連記事