イトーキは7%高と出直り強める、「目標株価2300円」やオフィス環境への投資増加など好感

2024年12月6日 10:21

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■SMBC日興証券がレーティング「1」で投資判断を開始と伝えられる

 イトーキ<7972>(東証プライム)は12月6日、急反発となり、午前10時にかけて7%高の1606円(105円高)まで上げて約1週間ぶりに1600円台を回復している。SMBC日興証券がレーティング「1」、目標株価2300円で新規に投資判断を開始したと伝えられており、買い安心感が広がっている。

 また、6日は「オフィス環境への投資、企業5割が「増加」、働きがい重視の動き」(日本経済新聞12月6日付朝刊)と伝えられており、同社の事業にとって追い風と好感されている。11月下旬には「公正取引委員会からの行政指導(警告)について」を発表したが、株価はこの時の水準を上回ってきた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

【関連記事・情報】
【株式市場特集】名古屋証券取引所バリュー株に脚光!低PER・PBR、高配当銘柄が続々(2024/10/28)
【株式市場特集】日米選挙控え、金関連株と自社株取得銘柄に注目(2024/10/21)
【株式市場特集】為替と金利動向も見据え、相場の方向性を探る(2024/10/15)
【株式市場特集】中東危機で株式市場に異変、日経平均と個別株の反応に乖離(2024/10/07)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事