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リブワーク Research Memo(12):中長期成長ポテンシャルを評価
記事提供元:フィスコ
*16:12JST リブワーク Research Memo(12):中長期成長ポテンシャルを評価
■Lib Work<1431>の成長戦略
4. 弊社の視点
同社は戸建住宅メーカーとしては中堅規模の位置付けであり、この点だけを見れば投資対象としての投資家の関心は低いと考えられる。しかし同社は、単なる戸建住宅メーカーに留まらず、収益性や成長性の高い新規ビジネスとして全国の住宅会社・工務店向け住宅ソリューションサービスのマイホームロボ事業、住宅業界初の住宅IPライセンス事業、市場規模の巨大な3Dプリンターハウス事業に着目し、いち早く事業化を進めている。この点を考慮すれば中長期的に同社の業績が様変わりする可能性があり、その中長期成長ポテンシャルを弊社では評価している。したがって当面は、既存の戸建住宅事業の規模拡大と利益率向上、マイホームロボ事業と住宅IPライセンス事業による戸建プラットフォーマーへの加速化、3Dプリンターハウスの事業化など、中期経営計画「NEXTSTAGE2026」で掲げている成長戦略の進捗状況に注目したいと考えている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)《HN》
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