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レゾナックHDが一段と出直って始まる、NYダウ最高値に加え決算資料の一部を「減」から「増」に訂正、あらためて見直される
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■NYダウとS&P500の最高値を受け米国景気の拡大に期待強まる
レゾナックHD(レゾナック・ホールディングス)<4004>(東証プライム)は9月20日、一段と出直って始まり、取引開始後は7%高の3508.0円(223.0円高)をつけて出直りを強めている。NYダウが史上初の4万2000ドル台に乗り、米国景気の拡大期待が強まった上、19日午後、「中間期・決算説明資料の一部訂正」を発表、当初は「減」としていた「イノベーション材料」と「ケミカル」のEBIDTA(償却前利益)をともに「増」に訂正。あらためて業績が見直されている。
「イノベーション材料」と「ケミカル」の部門営業利益について、当初はともに前年同期比「△0.2ポイント」と表記していたが、これらをイノベーション材料は「0.9ポイント」に訂正し、ケミカルは「0.6ポイント」に訂正した。第2四半期連結決算(2024年1~6月・累計)は全体に好調で、12月通期の予想を増額修正した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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