関連記事
不二製油グループ本社が高値を更新、業績好調で証券会社による目標株価の引き上げ続く
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■第1四半期は営業利益が2.1倍
不二製油グループ本社<2607>(東証プライム)は8月29日、一段高となり、取引開始後に8%高の3372円(261円高)まで上げて約2週間ぶりに年初来の高値を更新し、2021年2月以来の3300円台に進んでいる。8月9日に発表した第1四半期決算(2024年4~6月・連結)の営業利益が前年同期の2.1倍などと好調で、以後、証券会社による投資判断や目標株価の引き上げが複数、伝えられて注目が強まっている。
8月21日付で岩井コスモ証券が目標株価を600円引き上げて3300円に見直したと伝えられた。29日は、SMBC日興証券が目標株価を800円引き上げて3800円に見直したと伝えられている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
【関連記事・情報】
・【どう見るこの相場】震源地不明のマーケット、投資家は「金」に走る?日銀・FRBの思惑と政情不安で株価の行方は?(2024/08/26)
・【どう見るこの相場】「植田ショック」のリベンジ相場は基本は業績上方修正でフルとダブルのセット銘柄(2024/08/05)
・【どう見るこの相場】NY離れはNY回帰か?!不確定相場では順張り、逆張りの二刀流スタンスに活路(2024/07/29)
・【どう見るこの相場】「確トラ」に「もしハリス」が激突の「もう一難」相場では足元重視の猛暑関連株にもう一つの夏相場を期待(2024/07/22)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク