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23日のNY市場は反落
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;40358.09;−57.35Nasdaq;17997.35;−10.22CME225;39500;-40(大証比)
[NY市場データ]
23日のNY市場は反落。ダウ平均は57.35ドル安の40,358.09ドル、ナスダックは10.22ポイント安の17,997.35で取引を終了した。企業の決算発表を控え様子見気配が強まり、まちまちで寄り付いた。さらに、今週発表が予定されている重要インフレや経済指標待ちの調整も続き、終日売り買いが交錯する中、好決算や利下げ期待を受けた根強い買いが支え底堅く推移したが、終盤にかけ相場は下落に転じ終了。セクター別では小売が上昇した一方、運輸が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比40円安の39,500円。ADR市場では、対東証比較(1ドル155.58円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、日立製作所<6501>、武田薬品工業<4502>、任天堂<7974>、ブリヂストン<5108>、セブン&アイ・HD<3382>などが下落し、全般売り優勢となった。《ST》
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