ラクト・ジャパン 第2四半期業績予想値と実績値との差異、通期業績予想ならびに配当予想の修正

2024年7月16日 16:48

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記事提供元:フィスコ

*16:48JST ラクト・ジャパン---第2四半期業績予想値と実績値との差異、通期業績予想ならびに配当予想の修正
ラクト・ジャパン<3139>は12日、4月に公表した2024年11月期第2四半期累計期間の業績予想と実績値との差異を発表した。また、最近の業績等の動向を踏まえ、2024年11月期通期の業績予想及び配当予想の修正を発表した。

2024年11月期第2四半期累計期間業績予想値と実績値の差異(2023年12月-2024年5月)は、売上高が前回発表予想比5.7%増の845.60億円、経常利益が同25.6%増の22.60億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同27.2%増の16.54億円、1株当たり四半期純利益が165円97銭に修正された。

2024年11月期通期業績予想の修正(2023年12月-2024年11月)は、売上高が前回発表予想比2.5%増の1,640.00億円、経常利益が同20.6%増の41.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同25.0%増の30.00億円、1株当たり当期純利益が301円13銭に修正された。期末配当については、期初予想の1株当たり31円00銭を45円00銭に修正、これにより当期の年間配当予想は1株当たり76円00銭となった。

業務用食品の需要回復、プロテイン製品関連原料の増販による乳原料・チーズ部門の販売数量増加、外食需要の回復、シンガポール・マレーシアを中心とした外食向けチーズの好調な販売等の要因により、売上高は期初予想を上回る見通し。利益については、国内事業の乳原料・チーズ部門における高利益率商品の販売量増加、アジア事業における乳原料販売部門、チーズ製造販売部門の利益率改善を受け、経常利益、親会社株式に帰属する四半期純利益ともに期初予想を上回る見通しである。《SO》

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