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JPホールディングスグループ、AIAIグループの「AIAI VISIT」を千葉エリアの3園に導入
■集団生活に適応できるようお子さまの発達支援を専門的なサポートを拡充
子育て支援事業最大手JPホールディングス<2749>(東証プライム)グループの日本保育サービスは、7月9日、AIAIグループ<6557>(東証グロース)の子会社であるAIAI Child Care株式会社が提供する保育所等訪問支援サービス「AIAI VISIT」を、気になるお子さまへの早期対応を図ることを目的に千葉エリアの保育園3園に導入したと発表。
JPホールディングスグループでは日本保育総合研究所において、心理職や療育職、福祉職等の専門スタッフが所属し、「こどもの発達を理解し、育ちを支えるための手立てについて、保育者と共に考え、各施設の支援体制の活性化に貢献する」ことを理念に掲げ、保育施設に対して巡回相談サービスや保護者との相談支援サービスなどの発達支援事業を展開している。
また、日本保育サービスでは、保育園や学童クラブ・児童館を運営する上で、障害を持つお子さま、特別な配慮が必要なお子さま、文化の異なるお子さまなど、「一人ひとりを理解し、発達を支援する」ことを大切にしたインクルーシブ保育を推進しており、保護者からの要望により保育所に日本保育総合研究所の専門の職員が訪問し、日常の保育のなかでお子さまに適切な支援を提供している。
日本保育サービスでは全国で運営する保育所においてインクルーシブ保育の提供を展開することを目指し、これまで「株式会社クラ・ゼミ」、「株式会社こぱんはうすさくら」と提携し、発達支援の対応・強化を図ってきた。
今回、インクルーシブ保育の更なる機会拡大を図るべく、千葉エリアの3園においてAIAIグループが提供するAIAI VISIT による支援を受けることとした。
JPホールディングスグループは、今後も、お子さまの発達支援を行う企業等と連携し、互いの専門性を生かしながら、お子さまへの理解を深め、お子さまの発達に資することで、同社のグループ理念である「子育て支援を通じて笑顔溢れる社会づくりに貢献する」の実現に向けて取り組んでいくとしている。
【インクルーシブ保育とは】
インクルーシブ保育とは、障害のある子、特別の配慮の必要な子を区別せず、同じ空間で保育を行い、それぞれの子の個性を尊重し認め合う保育。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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