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ソフトクリエイト、企業・団体向け生成AI「Safe AI Gateway」がkintoneと連携開始
■kintone のデータを自動学習し回答を生成。プラグイン不要で設定も簡単
ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)グループのソフトクリエイト(本社:東京都渋谷区)は同社が提供する、企業・団体向け生成AIサービス「Safe AI Gateway」が、サイボウズ<4776>(東証プライム)が提供する業務改善プラットフォーム「kintone」と自動連携を開始したと発表。
Safe AI Gatewayはkintoneデータの自動学習を行えるようになった。特別なプラグインや個別開発は不要。簡単な設定だけで自動学習を開始する。稼働しているkintoneアプリのデータに基づき、Safe AI Gatewayが回答を生成する。同機能は「Safe AI Gateway ver.3.0」に搭載され、2024年7月10日から提供を開始した。
■kintone との連携は簡単かつスピーディー
設定は簡単。Safe AI Gatewayの管理画面でkintoneの接続情報を設定するだけ。設定完了後はわずか数分で専用の生成AIチャットボットが作成される。
作成後はkintoneのアプリデータを直接学習するので、常に最新の学習データで回答が生成される。kintoneアプリの改修や特別な開発は不要。kintone専用のプラグインも不要。
■Safe AI Gatewayの活用シーン
kintoneアプリを学習した生成AIボットは様々なシーンで使用が可能。 利用者の優秀なアシスタントとして業務の効率化を担う。
■提供価格について
Safe AI Gatewayの標準機能でkintoneとの連携が可能。 kintone連携のための特別なオプション費用はかからない。 ※Safe AI Gateway、kintoneの両システムを利用(契約)している事が前提となる ※kintoneはスタンダードコースまたはワイドコースの契約が必要となる ※Safe AI Gateway 、kintoneの両システム共に、ソフトクリエイトから購入可能
■Safe AI Gatewayとは
「Safe AI Gateway」は、ソフトクリエイトが2024年2月20日にリリースした、「仕事でも安心して使えるAI」として、企業・団体での利用と安全性にこだわった生成AI。自社にあるファイル、データ、システムをシームレスに学習する。安全な大規模言語モデル(LLM)を利用したチャット環境を提供しており、チャット履歴などのデータは顧客個別の論理的な空間に保存される、AIの学習に利用されないなど、安全性に配慮した設計が特徴。
■kintoneとは
東証プライム上場企業の3社に1社を含む、35,000社以上が利用しているサイボウズのノーコード・ローコードツール。ITの知識がなくても自社の業務に合わせたアプリを作成でき、日々変化する業務にあわせた改良も簡単に素早くできる。主な機能として「データベース+ワークフロー+コミュニケーション」の特性があり、顧客管理、出張申請、業務日報など幅広い用途で活用できるため、現場主導の継続的な業務改善を実現する。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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