マイカーで鈴鹿サーキット走行、JAFがサーキットクルーズを8月に開催

2024年7月9日 18:09

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過去のサーキットクルーズ開催時の様子(画像:JAF三重支部発表資料より)

過去のサーキットクルーズ開催時の様子(画像:JAF三重支部発表資料より)[写真拡大]

 日本自動車連盟(JAF)三重支部は、8月9日に、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットにて「JAFデーin鈴鹿サーキット サーキットクルーズ」を開催する。マイカーで鈴鹿サーキットを走行でき、ホームストレート上での記念撮影も楽しめるイベントだ。

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 鈴鹿サーキットは、レーシングコースを中心としたレジャー施設で、1962年に開業した。日本初の本格的な国際サーキットとして知られ、F1日本グランプリの開催など、様々なレースの開催地として知られる。

 今回のイベントは、JAF会員の親睦と、モータースポーツを身近に感じてもらうことを目的に開催されるという。レース観戦ではなく、身近にサーキットを楽しめるプログラムが満載のイベントとなっている。

 イベントの内容は、マーシャルカー(先導車)のもと、自分の愛車で鈴鹿サーキットのフルコース(5.807km)を2周走行し、途中ホームストレート上で記念撮影する。

 開催は8月9日17:15~となり、募集定員は120台。応募の締め切りは7月28日で、応募多数の場合は抽選となる。

 マイカーへの同乗も、車検証に記載された人数であれば問題ない。料金は2人までは4,000円となり、3人以上は1名毎に500円の追加となる。またJAFのイベントとなるため、参加者の中にJAF会員を少なくとも1名は含まなければならない。

 鈴鹿サーキットは、モータースポーツファンだけでなく、家族連れやカップルなど幅広い層に人気のある観光スポットだ。コース以外にも、遊園地やテーマパーク、ホテル、レストランなど様々な施設が揃っており、1日中楽しめる場所となっている。(記事:小泉嘉史・記事一覧を見る

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