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サイバーステップが後場急動意、子会社の米NASDAQ上場に関する発表に期待強まる
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■最近ではAbalanceの米子会社が7月2日に上場
サイバーステップ<3810>(東証スタンダード)は7月3日の後場、急激に動意づき、取引開始後に11%高の269円(27円高)まで上げて年初来の安値圏から大きく出直っている。昼に「子会社(BloomZ Inc.)の米国IPOおよびNASDAQ上場に関する効力発生通知受領のお知らせ」を発表、子会社の米NASDAQ上場に期待が高揚している。
発表によると、子会社BloomZInc.(当社持株比率40.232%)は2024年7月1日(米国時間)に米国証券取引委員会(SEC)より米国IPOに関するFormF-1(FileNo.333-275223)の効力発生通知を受領した。ただ、これらの書類の提出は、BloomZInc.の上場を保証するものではないと付記した。
米国子会社の株式上場を巡っては、Abalance<3856>(東証スタンダード)が6月26日にNASDAQへの7月2日上場を発表し、翌日の株価は急伸したが、3日は大きく下押している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)
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