キーパー技研 大幅続落、既存店成長鈍化などを反映し国内証券では投資判断格下げ

2024年7月2日 11:51

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記事提供元:フィスコ

*11:51JST キーパー技研---大幅続落、既存店成長鈍化などを反映し国内証券では投資判断格下げ
キーパー技研<6036>は大幅続落。東海東京証券では投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も6500円から4150円に引き下げ。キーパーラボ既存店の売上高成長率鈍化、国内新車販売台数の減少リスクなどを反映しているようだ。25年6月期の営業利益は、従来予想の75.6億円から69.3億円、前期比13.4%増に引き下げのもよう。株価再浮上には、既存店の成長性回復や新車ディーラー向け製品販売の強気アナウンスなど必要としている。《ST》

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