エイトレッドのクラウド型ワークフロー「X-point Cloud」が、2023年SaaSワークフロー市場 従業員数別メーカーシェア2部門および売上高別メーカーシェア2部門においてシェアNo.1を獲得

2024年6月14日 12:01

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■中堅・中小企業で最も選ばれているSaaS型ワークフローとして支持された

 ワークフローソリューションベンダーのエイトレッド<3969>(東証スタンダード)が開発・提供するクラウド型ワークフロー「X-point Cloud(エクスポイント クラウド)」は、テクノ・システム・リサーチが調査した「2023年SaaS型ワークフロー市場データ」において、従業員数別メーカーシェア”100人未満”カテゴリーおよび”100人以上1,000人未満”カテゴリー、売上高別メーカーシェア”100億円未満”カテゴリーおよび”100億円以上1,000億円未満”カテゴリーでシェアNo.1を獲得した。

【テクノ・システム・リサーチ「2023年SaaS型ワークフロー市場データ」から引用】

 2023年のSaaS型ワークフロー市場従業員数別メーカーシェアにおいて、”100人未満”カテゴリーでシェア26.9%、”100人以上1,000人未満”カテゴリーでシェア34.1%となり、それぞれシェアNo.1を獲得した。

 また、2023年のSaaS型ワークフロー市場売上高別メーカーシェアにおいても、”100億円未満”カテゴリーでシェア35.9%、”100億円以上1,000億円未満”カテゴリーで30.3%となり、それぞれシェアNo.1を獲得している。

 テクノ・システム・リサーチによると、ワークフローシステムは、スタートアップ企業においては新規導入案件となるものの、中堅・大手企業では既に運用しているオンプレミス製品からのSaaS移行や、他社製品からのリプレイス案件が中心となって市場を拡大し、SaaS型ワークフロー市場は2023年のライセンス売上金額ベースで53億8,100万円(前年比139%)となり、引き続き高い伸長率となっている。

 また、ユーザー企業において他分野でのSaaS利用が進んだ結果、ワークフローシステムにおいてもSaaS型から検討を始める流れが定着化しているほか、連携性を重視する傾向からオンプレミスからのSaaS移行も加速していくことが見込まれており、今後、SaaS型ワークフロー市場はCAGR31.7%で成長し、市場規模は116億円規模まで拡大する見通しとなっている。

※株式会社テクノ・システム・リサーチ「2023年SaaS型ワークフロー市場データ」(発刊日:2024年4月)

 クラウド型ワークフロー「X-point Cloud」は、2023年5月に電子帳簿保存法対応のデータ保存・管理機能オプションをリリースし、同年12月には、契約書の作成などの社内契約プロセス、電子署名による契約締結といった一連の契約プロセスがクラウド上で完結可能となる電子サイン連携サービスの提供もスタートするなど、ワークフローシステムの利用シーンを拡大し、業種別販売施策や販売パートナーの積極的な営業活動により売上が順調に推移した。

 「X-point Cloud」では1年間に6回の定期的なリリースにより機動的にサービスのブラッシュアップを継続しており、その中ではサポート活動やユーザー会開催においてユーザーからの要望を機能強化として反映してきた。今後も、細やかな機能向上はもちろん、一気通貫での業務効率化が可能となるような連携機能の強化にも注力し、利便性と顧客満足度の向上に努めていくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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