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ファンケルが買い気配、キリンHDによる買収報道を受け「本日付議」とし注目集まる
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■キリンHDはファンケルの1位株主で「残りの全株式の取得を目指す」
ファンケル<4921>(東証プライム)は6月14日、買い気配のまま2000円(115.5円高)に乗って始まり、急反発となっている。朝、「キリン、ファンケルを買収、2100億円、完全子会社化、健康食品を成長軸に」(日本経済新聞6月14日付朝刊)と伝えられ、ファンケルは東証適時開示で朝「検討していることは事実」「本日開催の取締役会に付議する予定」と発表。買い材料視されている。一方、キリンHD(キリンホールディングス)<2503>(東証プライム)は2112.0円(50.0円安)で始まり軟調となっている。
キリンHDはファンケルの1位株主で30%余りを保有している。報道によると、「残りの全株式の取得を目指す」とし、「ファンケル買収でノウハウを取り込み、ビール中心の経営からかじを切る」とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)
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