NY原油:反発で74.07ドル、需給悪化の懸念なく74ドル台前半まで戻す

2024年6月6日 07:43

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記事提供元:フィスコ

*07:43JST NY原油:反発で74.07ドル、需給悪化の懸念なく74ドル台前半まで戻す
NY原油先物7月限は反発(NYMEX原油7月限終値:74.07 ↑0.82)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前営業日比+0.82ドルの74.07ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは72.82ドル-74.24ドル。アジア市場の序盤で72.82ドルまで下げたが、自律反発を狙った買いが入ったことや需給悪化の懸念は高まっていないことから、じり高となった。米国市場の後半にかけて74.24ドルまで買われた。通常取引終了後の時間外取引では主に74ドル台前半で推移。《CS》

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