個別銘柄戦略:メディアスHDやディップなどに注目

2024年6月4日 09:15

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記事提供元:フィスコ

*09:15JST 個別銘柄戦略:メディアスHDやディップなどに注目
昨日3日の米株式市場でNYダウは115.29ドル安の38,571.03、ナスダック総合指数は93.65pt高の16,828.67、シカゴ日経225先物は大阪日中比290円安の38650円。為替は1ドル=156.10-20円。今日の東京市場では、24年6月期業績と配当予想を上方修正したメディアスHD<3154>、発行済株式数の3.56%上限の自社株買いを発表したディップ<2379>、1株3100円でMBOを実施すると発表した永谷園HD<2899>、孫会社がパラマウントベッドと資本提携したと発表したCACHD<4725>、5月の売上高が40.8%増となった松屋<8237>、メドレー<4480>のグループ会社とのOEM供給に関する基本契約を締結したと発表したUbicom<3937>、スキルマネジメントシステムが東京都に採択されたと発表したオーケストラ<6533>、キーパーラボ運営事業の5月の直営既存店売上高が3.1%増と4月の2.0%減から増加に転じたキーパー技研<6036>、東証スタンダードでは、配当方針の変更・中期経営計画などを発表したハークスレイ<7561>、発行済株式数の1.85%の自社株消却を発表したクミカ<8887>、株主優待制度の拡充を発表したケイティケイ<3035>、株主優待(第3弾)実施を発表したマーチャント<3121>などが物色されそうだ。一方、東証スタンダードで、第1四半期営業損益が0.50億円の赤字となったピープル<7865>、第3四半期累計の営業利益が34.2%減となったティーライフ<3172>などは軟調な展開が想定される。《CS》

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