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個別銘柄戦略:アイケイケイやC&FロジHDなどに注目
記事提供元:フィスコ
*09:02JST 個別銘柄戦略:アイケイケイやC&FロジHDなどに注目
先週末5月31日の米株式市場でNYダウは574.84ドル高の38,686.32、ナスダック総合指数は2.06pt安の16,735.02、シカゴ日経225先物は大阪日中比145円高の38635円。為替は1ドル=157.20-30円。今日の東京市場では、ホテル事業への新規参入の検討を開始すると発表したアイケイケイ<2198>、中期経営計画を発表し29年3月期営業利益85億円目標(24年3月期70億円)としたアジアパイル<5288>、SGホールディングス<9143>が1株5740円でTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表したC&FロジHD<9099>、東証スタンダードでは、営業利益が前期黒字化・今期7.9倍予想と発表したダイサン<4750>、24年4月期業績見込みを上方修正したノバック<5079>、株主優待制度を導入すると発表したリヒトラブ<7975>、1対3の株式分割と保有株式の縮減方針を発表した東北新社<2329>、RSテクノ<3445>が1株825円でTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表したヘリオスTH<6927>、あいHD<3076>が株式交換で完全子会社化すると発表した岩崎通<6704>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業損益が8.88億円の赤字となったACCESS<4813>、第1四半期営業利益が24.0%減となったトリケミカル<4369>、東証スタンダードでは、上期業績予想を下方修正したフィルカンパニー<3267>、24年10月期業績予想を下方修正したファースト住建<8917>などは軟調な展開が想定される。《CS》
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