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北海道電力が一段高、千歳の国策半導体拠点や生成AIによる電力消費拡大など材料視
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■年初から2.7倍になったがPER8倍などで過熱感はないとの見方
北海道電力<9509>(東証プライム)は5月28日、一段高で始まり、取引開始後は1645.0円(76.5円高)まで上げて2011年以来の1600円台に進んでいる。生成AIの普及とともにサーバーやデータセンターによる電力消費の拡大が見込まれている上、北海道電力の場合は国家戦略に基づく半導体開発製造の拠点が千歳市などに置かれたことも買い材料になっている。株価は2024年初の600円台前半から2.7倍に達しているが、PERは8倍前後などで過熱感はないとみられている。
ラピダス(東京都千代田区)は、トヨタ自動車<7203>(東証プライム)やソニーグループ<6758>(東証プライム)、NEC<6701>(東証プライム)など8社が中心になって出資した半導体メーカーで、千歳の拠点は23年9月に着工され、25年前半に完成する見込みと伝えられている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)
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