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オリンパスは小動きで始まる、朝、整形外科事業の譲渡を発表、やや消化難の様子
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■譲渡先は投資ファンド、消化器科、泌尿器科、呼吸器科の領域に注力
オリンパス<7733>(東証プライム)は5月27日、2540.5円(4.5円安)で始まり、横ばい小動きとなっている。朝、整形外科事業の譲渡を発表し、注目されたが、投資家の受け止め方はやや消化難の印象となっている。譲渡先はポラリス・キャピタル・グループ株式会社などが設立した特別目的会社。譲渡期日は2024年7月(予定)、譲渡価額は現時点では未確定とした。
整形外科事業の売上高は104億5700万円(2024年3月期、連結売上高に占める割合は1.1%)。同社が価値を最も発揮できる消化器科、泌尿器科、呼吸器科領域の疾患領域に注力し、これらの領域のリーディングカンパニーとして、重要かつ長期的な成長市場でプレゼンスを高めて行くとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)
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