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TDKが続伸基調で始まる、朝、中期計画など発表し期待感
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■配当性向は35%(前中期計画比5%引き上げ)を目安に
TDK<6762>(東証プライム)は5月22日、続伸基調で始まり、取引開始後は7599円(82円高)まで上げて出直りを継続している。午前8時に長期ビジョン「TDK Transformation」および中期経営計画(2025年3月期~27年3月期」の策定を発表し、期待が強まった。配当性向は35%(前中期計画比5%引き上げ)を目安にするとした。
新中期経営計画の定量目標(2027年3月期)は、売上高2兆5000億円(年率換算成長率約5%)、営業利益率11%以上、事業ROA(ROIC:投下資本利益率)8%以上、などを掲げた。配当性向35%については、同社のイメージと比べてモノ足りなさを感じる向きもあるようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)
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