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12日のNY市場は下落
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;37983.24;−475.84Nasdaq;16175.09;−267.11CME225;38865;-685(大証比)
[NY市場データ]
12日のNY市場は下落。ダウ平均は475.84ドル安の37,983.24ドル、ナスダックは267.11ポイント安の16,175.09で取引を終了した。冴えない銀行決算や中東情勢の緊迫化を警戒した売りに寄り付き後、大幅下落。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ期待後退もさらなる売り圧力となり、終日軟調に推移した。終盤にかけて、下げ幅を拡大し終了。セクター別では、不動産管理・開発が上昇した一方、銀行、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比685円安の38,865円。ADR市場では、対東証比較(1ドル153.23円換算)で、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、旭化成<3407>、野村HD<8604>、東レ<3402>、菱地所<8802>、荏原<6361>などが下落し、ほぼ全面安となった。《ST》
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