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10日のNY市場は下落
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;38461.51;−422.16Nasdaq;16170.36;−136.28CME225;39220;-330(大証比)
[NY市場データ]
10日のNY市場は下落。ダウ平均は422.16ドル安の38,461.51ドル、ナスダックは136.28ポイント安の16,170.36で取引を終了した。3月消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったため年内の利下げ期待が後退し、寄り付き後、下落。長期金利の大幅上昇が警戒され、終日軟調に推移した。終盤にかけ、10年債入札の弱い結果を受けて、金利が一段と上昇すると下げ幅を一段と拡大し終了。セクター別では、エネルギーは小幅上昇した一方、不動産が大きく下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比330円安の39,220円。ADR市場では、対東証比較(1ドル153.07円換算)で、鹿島<1812>、いすゞ<7202>、東レ<3402>、HOYA<7741>、ファーストリテイ<9983>、荏原<6361>、住友電<5802>などが下落し、全般売り優勢となった。《ST》
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