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28日のNY市場はまちまち
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;39807.37;+47.29Nasdaq;16379.46;−20.06CME225;40360;+130(大証比)
[NY市場データ]
28日のNY市場はまちまち。ダウ平均は47.29ドル高の39,807.37ドル、ナスダックは20.06ポイント安の16,379.46で取引を終了した。先週分新規失業保険申請件数が予想外に減少、10-12月期国内総生産(GDP)確定値が予想外に上方修正されるなど良好な結果を受けてダウは上昇も、金利の上昇でハイテクは下落し、まちまちで寄り付いた。連休を控えた調整が続き、終日売り買いが交錯したがダウは強い経済への期待を受けた買いが支え底堅く推移し、終盤にかけて上げ幅を拡大し過去最高値を更新。ナスダックは金利高が警戒されプラス圏を維持できず、まちまちで終了した。セクター別では、エネルギーや不動産管理・開発会社が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比130円高の40,360円。ADR市場では、対東証比較(1ドル151.38円換算)で、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、イオン<8267>、オリックス<8591>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、ホンダ<7267>、野村HD<8604>、みずほFG<8411>などが上昇し、全般買い優勢となった。《ST》
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