26日上場のL is Bは1553円(公開価格の31%高)で初値つけ一段上値を指向

2024年3月26日 11:57

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■徹底した顧客志向でビジネスチャット「direct(ダイレクト)」など提供

 3月26日新規上場となったL is B(エル・イズ・ビー)<145A>(東証グロース)は買い気配で始まり、取引開始から50分を経過した午前9時53分に1553円(公開価格1188円の31%高)で売買が成立し初値をつけた。その後は1589円まで上げて売買されている。

 「アイデアとテクノロジーで人々を笑顔にする!」をミッションとし、徹底した顧客志向のもと、顧客の課題をDX(デジタルトランスフォーメーション)を通じて解決するために、現場向けビジネスチャット「direct(ダイレクト)」をはじめとしたサービスを、主にSaaSと呼ばれる形態で提供している。設立は2010年9月。上位株主にはインターネットイニシアティブ<3774>(東証プライム)、アズワン<7476>(東証プライム)などがある。

 業績見通し(2024年12月期・個別、会社発表)は、売上高16億64百万円(前期比30.1%増)、営業利益1億52百万円(同300.4%増)、当期純利益1億06百万円(同130.8%増)の見込みとしている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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