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出光興産が2019年以来の高値に進む、NY原油の4か月ぶり80ドル台など好感
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■オーストラリアのSAF(持続可能な航空燃料)企業への出資にも期待
出光興産<5019>(東証プライム)は3月15日、2日続伸基調で始まり、取引開始後は4%高に迫る1030.0円(36.6円高)まで上げて約1週間ぶりに直近の高値を更新し、2019年以来の高値に進んでいる。NY原油相場が米国14日に再び上値を追い、約4か月ぶりに1バレル80ドル台に乗ったことや、13日付で発表したオーストラリアのSAF(持続可能な航空燃料)企業への出資・協業などが買い材料視されている。
原油相場については、「前日に発表された米エネルギー情報局(EIA)の石油在庫統計で原油在庫やガソリン在庫の減少が市場予想を上回る取り崩し幅となった」(時事ドットコム3月14日23:36)ことなどが上げ要因とされた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)
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