レオパレス21は5年ぶり500円台に進む、月次データ好調で「入居率」は8か月ぶり86%台に向上

2024年3月6日 14:20

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■業績は23年3月期に完全黒字化し今期は一段拡大を見込む

 レオパレス21<8848>(東証プライム)は3月6日、前後場とも次第高となって13時過ぎには12%高の505円(54円高)まで上げ、2019年2月以来,約5年ぶりの500円台に進んでいる。5日発表の「月次データ」(2月分)が全体に好調で、「入居率」は86.60%と23年6月以来の86%台に向上したことなどが好感されている。

 業績動向は回復を強める見込みで、23年3月期に完全黒字化し、今期・24年3月期は大幅な増収増益を見込む。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

【関連記事・情報】
【株式市場特集】オーナー経営会社が市場を牽引?!「第2の大正製薬」の可能性を探る(2023/12/25)
【株式市場特集】円高メリット株、金利敏感株、無借金経営株にチャレンジングの可能性を期待(2023/12/18)
【株式市場特集】年末・年始相場のテーマは「掉尾の適温銘柄」、高配当・金関連株に注目(2023/12/11)
【株式市場特集】割安な「01銘柄」に注目!業績上方修正・増配・自己株式取得で新春相場を狙え!(2023/12/04)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事