ラバブルマーケティンググループの子会社コムニコ、SNS運用効率化ツール「コムニコ マーケティングスイート」に動画を含むInstagramカルーセル投稿を公開できる機能を追加

2024年3月4日 17:21

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)の子会社で、企業のSNSマーケティング支援事業を行うコムニコは3月4日、コムニコで開発・提供をしているSNS運用効率化ツール「comnico Marketing Suite(コムニコ マーケティングスイート)」に、動画を含むInstagramカルーセル投稿を公開できる機能を追加したと発表。

■投稿の作成画面から動画を含むInstagramカルーセル投稿が公開可能に

 今回の機能アップデートにより、複数の動画を含む投稿や、動画と画像を含む投稿を公開することができるようになった。ひとつの投稿に複数枚の画像・動画を含めることで、投稿の閲覧時間(=アカウントの滞在時間)を伸ばすことが期待され、Instagramのアルゴリズムを優位にすることができる。Instagramには投稿の表示順位を決めるアルゴリズムが存在し、ユーザーのインタラクションだけでなく滞在時間も重要なアクションのひとつとなっている。

■「SNS運用効率化ツール」として特化し様々な需要に対応している

 「コムニコ マーケティングスイート」は、SNSに特化したSaaS型プロダクトツールで、アカウントの契約件数およびARR(※)は順調に増加している。さらに、解約率は2023年10月末時点で1.61%と低く、継続して約10年利用する等たくさんの顧客が活用するツールとなっている。また、近年1社で複数のアカウントを運営する企業が増え、「コムニコ マーケティングスイート」の契約社数のうち4アカウント以上を契約する企業の数は、前年同期比で27.3%増加し84社となった(2023年10月末時点)。加えて、適切に一元管理を行う需要も増加し、複数アカウントを一元管理できる「コムニコ マーケティングスイート」を導入するケースも増えている。

 今後もプラットフォーム側の仕様変更等に随時対応し、顧客からの要望や意見をサービスに反映させ、カスタマーサクセスの向上およびサービスの質向上を目指していくとしている。

※ ARR(Annual Recurring Revenue):毎年決まって獲得できる収益のことで、「年間経常利益」や「年間定期収益」とも呼ばれる

■コムニコについて

 2008年11月設立。SNSの黎明期から大手企業を中心に1,800件以上(2013年4月から2023年3月までの累計)の開設・運用支援を実施している。豊富なノウハウを活かして、戦略策定からアカウント開設、運用(投稿コンテンツ作成、コメント対応、レポート作成など)、効果検証までワンストップでサービスをご提供いたする。また、培った知見をもとに、SNSアカウントの運用管理が効率よくできるクラウドツールやSNSキャンペーンツールを開発、提供している。

■ラバブルマーケティンググループについて

 「人に地球に共感を」をパーパスとし、現代の生活者の情報消費行動に寄り添う共感を重視した愛されるマーケティング(Lovable Marketing)を推進するマーケティング企業グループである。「最も愛されるマーケティンググループを創る」をグループミッションに、マーケティングの運用領域を主軸として事業展開をしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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