「マッドハッピー」がサザビーリーグと合弁契約締結 「マッドハッピージャパン」を設⽴

2024年2月15日 15:37

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記事提供元:アパレルウェブ

 「マッドハッピー(Madhappy)」が株式会社サザビーリーグと合弁契約を締結し、「マッドハッピージャパン(Madhappy Japan)」を設⽴。2024年3月6日には日本公式のオンラインストアをオープンし、2024春夏コレクションの販売をスタートする。
 
 「マッドハッピー」は、2017年にペイマン・ラフ(Peiman Raf)とノア・ラフ(Noah Raf)の兄弟と、メイソン・スペクター(Mason Spector)、ジョシュア・シット(Joshua Sitt)の4人で立ち上げた米ロサンゼルスを拠点とするファッション&ライフスタイルブランドだ。
 
 ブランドは、「ローカルオプティミスト(Local Optimist)」という理念を基に、日常生活の中の小さな喜びや幸せを強調し、コミュニティのつながりを深めることを目指す。メンタルヘルス問題を抱える人々の生活や精神状態を改善するための経験を共有し、季節ごとのレディ・トゥ・ウェアコレクションで楽観的でポジティブな信念を表現している。フラッグシップや期間限定の店舗として、ロサンゼルス、ニューヨーク、アスペン、マイアミなど様々な場所でオープンしている。
 


 2023年11月にロサンゼルス・ウェストハリウッドのメルローズアベニューに初めてのオープンした路面店路面店では、店舗内のカフェスペース「パントリー(PANTRY)」を、東京生まれのカフェ「ホテルドラッグス(HOTEL DRUGS)」が監修。抹茶ラテやエスプレッソドリンクを中心としたビバレッジメニューを販売している。
 
 また、「マッドハッピー」は世界的なメンタルヘルスの向上を目的に、非営利団体「マッドハッピー財団」を設立。同財団を通じて、ブランドの売上の1%はメンタルヘルスにポジティブな影響を与える取り組みに役立てている。昨年8月には、「ローカルオプティミスト」というマガジンを出版し、メンタルヘルスの認識、ウェルネス、アートに焦点を当てている。
 
Courtesy of Madhappy
 
「マッドハッピー」公式サイト

※2024年3月6日公開予定
「マッドハッピー」公式インスタグラム

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