協和キリン 大幅反発、今期ガイダンス上振れや自社株買いを評価材料視

2024年2月8日 13:12

印刷

記事提供元:フィスコ

*13:12JST 協和キリン---大幅反発、今期ガイダンス上振れや自社株買いを評価材料視
協和キリン<4151>は大幅反発。前日に23年12月期の決算を発表、コア営業利益は968億円で前期比11.6%増、10-12月期が前年同期比39.0%と拡大したことで2ケタ増益での着地となる。24年12月期は850億円、前期比12.2%減を計画、800億円程度のコンセンサスを上振れる水準に。また、発行済み株式数の3.2%に当たる1700万株、400億円を上限とする自社株買いの実施を発表しており、ポジティブ評価が優勢の展開になる。《ST》

関連記事