個別銘柄戦略:良品計画やビックカメラなどに注目

2024年1月15日 09:07

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記事提供元:フィスコ

*09:07JST 個別銘柄戦略:良品計画やビックカメラなどに注目
先週末12日の米株式市場でNYダウは118.04ドル安の37592.98、ナスダック総合指数は2.58pt高の14972.76、シカゴ日経225先物は大阪日中比65円安の35545円。為替は1ドル=145.00-10円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が前年同期比2.7倍となった良品計画<7453>、同じく69.8%増となったビックカメラ<3048>、同じく39.7%増となったJINSHD<3046>、第3四半期累計の営業利益が83.6%増となった竹内製作<6432>、同じく79.3%増となったRPA<6572>、同じく49.7%増となった北の達人<2930>、24年11月期営業利益が19.4%増予想と発表したラクトJPN<3139>、24年2月期業績と配当予想を上方修正したローソン<2651>、乃村工芸<9716>、24年2月期業績予想を上方修正したイオン<8267>、松屋<8237>、中期経営計画の数値目標を上方修正したモリト<9837>などが物色されそうだ。一方、23年11月期営業利益が従来の増益予想から減益となったエスプール<2471>、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が7.6%にとどまった霞ヶ関キャピタル<3498>、同じく12.4-15.5%にとどまったSHIFT<3697>、第3四半期累計の営業利益が15.8%増と上期の23.0%増から増益率が縮小したベイカレント<6532>、24年2月期業績予想を下方修正したベクトル<6058>、24年2月期利益と配当予想を下方修正したIDOM<7599>、MrMax<8203>などは軟調な展開が想定される。《CS》

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