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川崎汽船が上場来高値など海運株が軒並み高い、「紅海を迂回」と伝えられ船腹の需給ひっぱくなど想定
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■商船三井も上場来高値に迫る
川崎汽船<9107>(東証プライム)は12月20日、一段高で始まり、取引開始後は5868円(76円高)まで上げて約2か月ぶりに株式分割を調整後の上場来高値を更新している。中東・紅海でイスラム過激派の活動が活発化し、海運各社がアジアから欧州への航路で紅海を迂回する例が増加と伝えられており、船腹の需給ひっぱくや運賃値上がりなどの要因として注目されている。
海運株は軒並み値上がりしており、商船三井<9104>(東証プライム)は4420円(24円高)まで上げて株式分割を調整後の上場来高値4655円(2023年9月21日)に迫っている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)
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