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インフォマートは連日出直る、請求書クラウドサービスのシェアNo.1や未上場企業への浸透など好感
■『BtoBプラットフォーム請求書』東証プライム上場企業の利用率96%に
インフォマート<2492>(東証プライム)は12月13日、7%高の469円(33円高)まで上げた後も460円前後で堅調に売買され、3日続伸基調となって出直りを継続している。12月11日、主製品のひとつである請求書クラウドサービス『BtoBプラットフォーム請求書』が東京商工リサーチの調査で請求書クラウドサービス市場における国内シェアNo.1を3年連続で獲得したことと、『BtoBプラットフォーム受発注』『BtoBプラットフォーム規格書』が東北地方で「焼肉冷麺やまなか家」など64店舗を運営する未上場企業に採用されたことを発表し、改めて注目し直されている。
「BtoBプラットフォーム請求書」は2015年に提供を開始し、汎用性の高さから、売上規模の大小を問わず、様々な業界・業態で多くの企業に採用されている。「2023年12月現在で利用企業数は99万社以上、東京証券取引所プライム市場上場企業の利用率は約96%」(発表リリースより)に達している。プライム上場企業の利用率は100%に迫っているが、未上場企業への浸透はインボイス対応や帳票のデジタルデータ化の需要増加などがあるため、市場規模は無尽蔵との見方が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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