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7日のNY市場は反発
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;36117.38;+62.95Nasdaq;14340.00;+193.28CME225;32445;-415(大証比)
[NY市場データ]
7日のNY市場は反発。ダウ平均は62.95ドル高の36,117.38ドル、ナスダックは193.28ポイント高の14,340.00で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ終了期待に買いが続き、寄り付き後、上昇。特に、AI(人工知能)技術への期待再燃で半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)などを中心にハイテクが強く、相場全体の上昇を後押しした。終盤にかけ上げ幅を拡大し終了。セクター別ではメディア・娯楽、半導体・同製造装置が上昇した一方で、エネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比415円安の32,445円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.12円換算)で、SUBARU<7270>、デンソー<6902>、ファーストリテイ<9983>、鹿島<1812>、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>、ルネサス<6723>などが下落し、全般売り優勢となった。《ST》
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