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4日のNY市場は反落
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;36204.44;-41.06Nasdaq;14185.50;-119.54CME225;33050;-110(大証比)
[NY市場データ]
4日のNY市場は反落。ダウ平均は41.06ドル安の36,204.44ドル、ナスダックは119.54ポイント安の14,185.50で取引を終了した。高値からの利食い売りに押され、寄り付き後、下落。さらに、長期金利が再び上昇に転じたためハイテクが売られ、相場の重しとなった。終日軟調に推移し、終盤にかけて金利の上昇が一段落すると下げ幅を縮小し終了。セクター別では運輸や不動産が上昇した一方で、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比110円安の33,050円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.22円換算)で、ソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>、日東電<6988>、TDK<6762>、旭化成<3407>、コマツ<6301>、SUBARU<7270>などが下落し、全般売り優勢となった。《ST》
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