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白洋舎は約1か月半ぶりに2600円台を回復、「高級ホテル、新設ラッシュ」と伝えられリネンサプライ部門への追い風を期待
■第3四半期はリネンサプライ・ユニフォームレンタル部門など急回復
白洋舎<9731>(東証スタンダード)は12月4日の後場、6%高の2616円(159円高)で始まり、前場に続いて10月12日以来、約1か月半ぶりに2600円台を回復して出直りを強めている。11月13日に業績予想の増額修正を発表するなど業績面で買い安心感があり、4日は「高級ホテル、新設ラッシュ」(日本経済新聞12月4日付朝刊)と伝えられ、法人向け事業(ホテル・レストラン等のリネン品を取り扱うリネンサプライ部門、および外食産業、食品工場等のユニフォームを取り扱うユニフォームレンタル部門)への追い風が期待されている。「国内高級ホテルが訪日富裕層を狙って新規開業を増やす」(同)と伝えられた。
さる11月13日に第3四半期の連結決算を発表し、2023年1~9月・累計の営業利益は前年同期の3.4倍となるなど、大幅な回復傾向だった。リネンサプライ・ユニフォームレンタル部門の売上高は同20.1%増となり、セグメント利益(営業利益)は同110.1%増となった。12月通期の連結業績予想は、7月ン開示した従来予想に対し、営業利益は16.0%上回る見込みに見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は繰延税金資産の計上も加わり同2.4倍の見込みに見直した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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