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30日のNY市場はまちまち
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;35950.89;+520.47Nasdaq;14226.22;-32.27CME225;33540;+40(大証比)
[NY市場データ]
30日のNY市場はまちまち。ダウ平均は520.47ドル高の35,950.89ドル、ナスダックは32.27ポイント安の14,226.22で取引を終了した。インフレ指標が想定通り鈍化の兆候を示し、利上げ終了観測が好感され、寄り付き後、上昇。11月シカゴ購買部協会景気指数が拡大域を回復するなど、景気の底堅さが確認されるとダウは上げ幅を拡大。管理医療会社のユナイテッドヘルス(UNH)の上昇なども手伝い終盤にかけダウは一段高となった。一方、長期金利が上昇に転じたためハイテクは売られ、まちまちで終了。セクター別ではヘルスケア機器・サービスが上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比40円高の33,540円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.21円換算)で、三菱UFJ<8306>、住友商<8053>、みずほFG<8411>、日産自<7201>、三井住友<8316>、トヨタ<7203>、伊藤忠<8001>などが上昇し、全般買い優勢となった。《ST》
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