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サッポロHDは150円高、シンガポールの投資ファンドが買い増しと伝えられ再び思惑含みに
■10月中旬は5%保有、11月初旬は7%、直近は8%保有と
サッポロHD(サッポロホールディングス)<2501>(東証プライム)は11月17日、次第に上げて出直る相場となり、午前10時にかけて5820円(154円高)まで上げ、株式併合を考慮した上場来の高値6054円(2023年11月15日)に向けて上値を指向している。「シンガポールの投資ファンド、3Dインベストメント・パートナーズが(中略)買い増し、8・32%を保有していることが16日わかった」(日本経済新聞11月17日付朝刊)と伝えられ、再び思惑含みとなった。サッポロHDは酒類・飲料メーカーだが不動産管理会社の顔も持つ銘柄と位置づけられている。
3Dインベストメント・パートナーズによるサッポロHD株の買い増しは、これまで、10月19日に5.09%保有しているとする大量保有報告書を提出したと伝えられ、11月8日には7.25%を保有していることがわかったと伝えられている。「保有目的は『純投資及び状況に応じて、経営陣への助言、重要提案行為を行うこと』としている(同)と伝えられた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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