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Wine、13年前にリクエストされた機能を追加
記事提供元:スラド
headless 曰く、 10 日にリリースされた Wine 8.20 では、13 年前にリクエストされた URI/URL ハンドラーの登録機能が追加されている(Phoronix の記事、Bug 22904)。
winemenubuilder では Linux 上でファイルタイプ関連付けとメニュー構築が可能だったが、URI/URL の関連付けには対応していなかった。リクエストは 2010 年 5 月に送られたものだが、Wine ではデスクトップ環境固有の機能追加を避けており、当時はデスクトップ環境を限定せずにプロトコルハンドラーを登録する方法がないとして実装は進められていなかった。しかし、今年になって .desktop ファイルを作成して URI を開くプログラムを指定する機能が追加され、リクエストが実現したとのことだ。
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