個別銘柄戦略:アーレスティやオルガノなどに注目

2023年10月26日 09:08

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記事提供元:フィスコ

*09:08JST 個別銘柄戦略:アーレスティやオルガノなどに注目
昨日25日の米株式市場でNYダウは105.45ドル安の33035.93、ナスダック総合指数は318.65pt安の12821.23、シカゴ日経225先物は大阪日中比260円安の30980円。為替は1ドル=150.00-10円。今日の東京市場では、上半期利益見込みを上方修正した早稲アカ<4718>、第3四半期累計の営業利益が73.9%増となった山崎パン<2212>、同じく34.9%増となったキヤノン電子<7739>、同じく30.2%増となった日本エスコン<8892>、同じく33.1%増となったDMG森精機<6141>、同じく10.9%増となったフューチャー<4772>、24年3月期業績予想を上方修正したアーレスティ<5852>、日空ビル<9706>、24年3月期利益予想を上方修正したオルガノ<6368>、1株を5株に分割すると発表したキッコマン<2801>、東証スタンダードでは、上半期決算営業損益が第1四半期の赤字から黒字に転換したTホライゾン<6629>、24年3月期業績予想を上方修正した共和レザー<3553>、発行済株式数の6.04%上限の自社株買いを発表したテイツー<7610>などが物色されそうだ。一方、23年12月期業績予想を下方修正した正興電<6653>、24年3月期業績予想を下方修正したIHI<7013>、関電化<4047>、東証スタンダードでは、上半期営業利益が41.5%減となったナガセ<9733>、上半期営業損益が0.76億円の赤字となったFDK<6955>、24年3月期純利益を下方修正した日鋳造<5609>などは軟調な展開が想定される。《CS》

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