関連記事
アンビスHDは5日ぶりに反発し10%高、「介護報酬改定へ議論本格化」と伝えられ期待
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■介護職員の処遇改善なければ人材流出する一方と
アンビスHD(アンビスホールディングス)<7071>(東証スタンダード)は10月24日、5日ぶりに反発し、午前11時を過ぎては10%高の2330円(203円高)まで上げて年初来の安値圏から出直っている。有料老人ホーム「医心館」の運営などを行い、23日夜のNHK総合テレビで「介護報酬改定へ議論本格化『もう少し給料がもらえていれば…』」(NHKニュースWEB10月23日17時49分)と放送されたことを材料に注目する様子がある。
報道によると、介護が必要な高齢者の数は介護保険制度が始まった2000年4月末時点の3倍以上に増えた一方、これを支えるのに必要な介護職員の数は人手不足が強まっており、介護職員の処遇改善をしなければ人材は流出する一方という。介護業界にとっても期待は強いようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
【関連記事・情報】
・【株式市場特集】東証マザーズ・グロース市場銘柄で勝負するならこの株!低金利時代の投資セオリーを覆す(2023/08/28)
・【株式市場特集】9月中間期末の高配当利回り株と分割株を狙え!トリプル権利取りでトリプル安を乗り切る(2023/08/21)
・【株式市場特集】塗料・舶用機器・砂糖株の3セクターが狙い目!業績相場でも夏枯れ相場でも出遅れ訂正のチャンス(2023/08/14)
・【株式市場特集】サマーラリーもサマーセールも夏枯れも関係なし!上方修正銘柄の逆行高を狙え(2023/08/07)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク