アンダーカバー×ノンネイティブの“作務衣”防風アウターやグイディブーツ、小津安二郎から着想

2023年10月8日 17:57

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記事提供元:ファッションプレス

 ノンネイティブ(nonnative)とアンダーカバー(UNDERCOVER)がコラボレーションしたカプセルコレクションが登場。2023年10月7日(土)より、ノンネイティブ旗艦店、アンダーカバー直営店などにて発売される。

2度目のコラボ、映画監督・小津安二郎にインスパイア
 アンダーカバーとノンネイティブが、2022年に続き2度目のタッグ。前回同様に、映画監督の小津安二郎からインスピレーションを得た「オジズム(OZISM)」をテーマに掲げ、新作アイテムを含むウェアや小物を揃える。なお、ウェアはネイビー、ブラックのカラーバリエーションに加え、新色ブラウンが追加されている。

「作務衣」着想のワークジャケットやコート
 アイテムのデザインには、日本の美学や歴史、背景を重んじる価値観や、小津安二郎へのリスペクトを反映している。作務衣から着想を得た「モンク」ジャケットは、前合わせのデザインが特徴的なワークジャケット。防風性の高い「ポーラテック ウインドプロ(POLARTEC WINDPRO)」のフリースを用いた機能的な1着だ。

 また、フリースロングコートや新型の中綿入りパフジャケットには、防風性に優れた「ゴアテックス インフィニアム(GORE-TEX INFINIUM)」を搭載することでより一層暖かさをアップした。

 さらに、コートやジャケットとセットアップで使える、グラミチ(GRAMICCI)とノンネイティブのコラボレーションパンツにアレンジを加えたモデルや、ロゴを配したジャージーカットソー、プルオーバーなどがラインナップする。

グイディのブーツも
 両ブランドがそれぞれコラボレーションしている、グイディ(GUIDI)とのトリプルコラボレーションブーツも前回に引き続き2型が登場。いずれも適度な厚みのヴィブラム(Vibram)ソールを配し、独自のシルエットを実現した。

アンダーカバー仕様の表情豊かなホースレザーアッパーを配したバックジップブーツは、ノンネイティブが採用しているノルウェイジャン製法で仕上げた1足。縫い付けられたウェルトを特徴とし、タフで履きやすい仕上がりとなっている。

 一方、センタージップブーツは、ノンネイティブとのコラボレーションモデルをアップデート。グイディ特有の細身でタイトな木型とは対照的に、あえてつま先にかけてボリュームを持たせたシルエットに仕上げた。

【詳細】
ノンネイティブ×アンダーカバー「オジズム」
発売日:2023年10月7日(土)
取り扱い店舗:カバーコード、ノンネイティブ旗艦店、アンダーカバー 青山新宿伊勢丹メンズ阪急メンズ東京阪急メンズ大阪心斎橋パルコ仙台金沢名古屋京都岩田屋本店ドーバー ストリート マーケット ギンザアンダーカバー ノイズ ラボ 渋谷パルコ、アンダーカバー公式オンラインストア
・ロングコート 109,780円
・ジャケット 69,080円
・パフジャケット 98,780円
・クライマー イージーパンツ 42,680円
・ウォーカー イージーパンツ 51,480円
・長袖Tシャツ 21,780円
・プルオーバー 42,680円
・ネックウォーマー 10,780円
・キャップ 10,780円
・バックジップブーツ 250,800円
・センタージップブーツ 261,800円

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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